「武蔵野台地」とは?東村山市が災害に強く資産価値も安定すると思う話

東村山市の街並み 東村山市

まえじです。

本記事は東村山市が位置する「武蔵野台地」についてまとめてみました。

マイホームを購入するにあたり、いつ地震が起きてもおかしくない現代では災害リスクについても重視する方も多いと思います。

私も実際に東村山市の新築マンションを購入しましたが、基本的には長く住む予定なので災害リスクについては重視していたポイントの1つです。

そんな中、東村山市が一する武蔵野台地は古くから地盤の強さに定評があり、災害リスクの低いエリアとして知られていたので、自分でも調べたうえで納得して購入を決断できました。

主に以下のテーマで解説します。

☑武蔵野台地とは?
☑武蔵野台地の強さを物語る事例
☑武蔵野台地が東村山の資産価値に与える影響

マイホーム購入にあたり、地盤の強さについて重視している場合はぜひ最後まで読んでみてください。

武蔵野台地とは

武蔵野台地※Wikipediaより引用
武蔵野台地とは、東京都西部から埼玉県南部、神奈川県北部に広がる広大な台地です。地図で見ると、多摩地域のほぼ全域をカバーし、東村山市・小平市・国分寺市・立川市などもこの台地に含まれています。

約1万~3万年前の地層から形成された武蔵野台地は、主に関東ローム層と呼ばれる赤土(火山灰)に覆われており、長い年月をかけて堆積・固化しています。

関東ローム層は、富士山や浅間山などの火山活動による火山灰が長年積もってできた土壌です。水はけが良く、粘り気がありながらも圧縮されることで固く締まるため、住宅の基礎として非常に安定しています。

特に東村山市周辺は、関東ローム層の厚みが10m以上ある場所も多く、地盤沈下や液状化リスクが低いのが特徴です

地形的には標高約50メートル前後の緩やかな高台が続き、河川の氾濫などの水害リスクも少ないとされています。

さらに武蔵野台地の地下は、固い地盤が広がっているため、昔から「建物の土台として優秀」と評価されてきました。

実際のところ、武蔵野台地に該当するエリアは地盤の固さの指標であるN値が50以上である場合が多く、安心して暮らしやすいと思います。

武蔵野台地の地盤の強さを物語る事例

東村山駅
過去に起きた災害から、武蔵野台地の地盤の強さについてまとめてみました。

その①東日本大震災

2011年の東日本大震災でも、東村山市では住宅の倒壊や大規模な液状化といった被害報告はほとんどありませんでした。

特に沿岸部や旧河川・埋立地で目立った液状化現象が、武蔵野台地の東村山市では発生せず、地盤の強さが災害リスクの低減に直結していることが示されたと言えるかと思います。

その②阪神・淡路大震災

直接の被害地ではないものの、1995年の阪神・淡路大震災では「地盤の強さが被害の明暗を分けた」ことが被害状況から明らかになっています。

兵庫県内でも、沖積層の地域(海沿いの埋立地など)は建物倒壊や液状化が多発した一方で、六甲山系の固い地盤の地域は被害が比較的少なかったんです。

この教訓から、関東でも「台地の上か低地か」が防災・資産価値評価のポイントの1つになり、武蔵野台地の強さも改めて注目されるようになりました。

その③関東大震災

もう少し歴史をさかのぼると、1923年の関東大震災(M7.9)でも、東京湾沿岸や低地では壊滅的な被害が出た一方で、武蔵野台地周辺は比較的被害が軽微だった記録が残っています。

特に東村山市周辺では、家屋倒壊や火災被害も限定的で「地盤の強さが大災害から街を守った」代表的な例として語り継がれており、「武蔵野台地は地盤が強く、災害にも強い」とされています。

武蔵野台地が資産価値に与える影響

土地価格
ここからは、武蔵野台地の特徴である「地盤の強さ」が不動産の資産価値にどのように影響するのかについてまとめました。

地盤の強い土地は将来的な資産価値が落ちにくい

近年の住宅購入者は「ハザードマップ」や「地盤調査データ」を重視する傾向が強まっています。特に都心から少し離れたエリアであっても、地盤が強く、自然災害のリスクが低い土地は人気が高まりつつあります。

そのため、武蔵野台地に位置する東村山市は資産価値という視点でも、「災害リスクが低い → 長期的に住みやすい → 売却時も評価されやすい」という好循環が期待できます。

さらに、東村山市は武蔵野台地の安定した地盤に加え、都心への程よいアクセスの良さや生活にしやすさから、今後も「災害リスクの少ない安心できる住宅地」として評価されやすいというのが感想です。

また、現在は所沢駅をはじめとする西武新宿線の全体的な再開発計画も進められているため、今後の資産価値が上がるポテンシャルも十分秘めていると思います。

建築コストの面でもメリット有

地盤が弱いエリアでは、住宅建設時に「地盤改良工事」が必要となり、数十万円~100万円以上の追加コストが発生することもあります。

しかし、東村山市のような強固な地盤では、こうした追加コストを抑えられる可能性が高く、施工業者側にとっても建築コスト面でメリットがあるわけです。

西東京エリアでも徐々に新築マンションが増えてきているので、東京都内で新築マンション・築浅マンションの購入を検討されている方はチェックしておきましょう。

【まとめ】武蔵野台地に位置する東村山市は地盤も資産価値も安定型

現在は地震を筆頭に様々な災害リスクが懸念されていますが、武蔵野台地に位置する東村山市は地盤が強く、災害時にも被害を軽減できる可能性が高いのは間違いないです。

これから東村山市への移住やマイホーム購入を考えている方は、ぜひ「武蔵野台地」という視点からも検討してみてはいかがでしょうか。

実際に東村山市内で新築マンションを購入した私自身も、リセールはまだ分かりませんが基本的には長くゆったりと暮らせればと思っています。

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